投稿者:和田 洋子 投稿日:2025/12/4

今年6月頃の朝、急な雨が降り、いつも自転車に乗って駅まで行くのですが、歩きました。用事を済ませて午後2時頃、新しくできた道路のメタセコイアを眺めて、“何年かすると並木になり新緑や紅葉が綺麗だろうな”と想像しながら下りかけた時に、ふと視線を左に向けると、男性が川のそばの道で白い杖を道幅いっぱいに、右に左に動かしておられるのが、目に入りました。視覚障害の方です。
私は大きな声で「道に迷っておられますか?」と声掛けしました。「はい」と言われたので、周囲を見回しましたが、誰もいません。もう私が駆けつけるしかないと思い、道を駆け下り、3筋目でやっとその
方に追い着き、「ここは行き止まり道路です 一緒に商店街の方に戻り、駅に向かいましょう」
と腕を組んで、駅の改札の下まで無事に案内しました。
見送って、家に帰る道々、気分は爽やかで心は暖かかったです。最適な行動ができたとは言えないかもしれませんが、声掛けやすぐ駆けつけたことは昔の私ではとても出来なかったでしょう。
ナルクかづきの会で皆さんと共に活動しているからだと思います。これからも私に出来るボランティアを実践していきたいと思います。
- カテゴリー
- 会報巻頭文(会員の随筆)


