投稿者:広報担当 柳生 守義  投稿日:2025/2/10

 2002年3月に38年勤めた企業を早期退職し、第2ステージとして 2000年頃から介護活動を国として強化する方向が出た、今後のスキルの幅を広げるチャンスと受け止め、介護事業の参入を考え資格取得活動に取り組んだ。

 その頃に経営研修機関から購買業務の講師の話を頂いた。 長年の経験で定年まで社内の後輩を指導して きた事が生かせるのならと、講師活動を通じ今までお世話になった仕入先や関係先への恩返しを考えた。

 在籍企業以外の多くの会社の購買社員方々に経験を伝えていく事で、実現したいと講師を引き受け活動を開始した。 この活動は20年以上現在も継続している。この様な事から介護事業への参入は定年退職した当時は漠然と介護関係の仕事をしたいという考えで、まずは資格取得でスタートを切った。

 「ホームヘル パー2級」の研修も全課程が終わり認定後ヘルパーとして1年間派遣活動を経験した。 資格取得は継続して取り組んだが、研修会の活 動が2003年4月から始まり、その後開催頻度も増え、「介護活動は資格取得」の活動と1年間の「ヘルパー派遣活動」に従事し終わることになった。

 どちらの活動も、奉仕の精神は変わらないと考え活動を続けている。