投稿者:今泉三千代 投稿日:2025/2/10

 2月19日、枚方拠点が主催された「コーディネーター養成講座」を受講しました。
不安と緊張を抱えて受講した養成講座でしたが、ナルクの理念から始まり時間預託制度について解りやすく説明を受けました。
 コーディネーターとは、利用者を結ぶパイプ役で、調節しまとめる人で住み慣れた地域で自立した在宅生活を一日でも長く過ごせる事を目標に、在宅における生活支援と自立の手助けをする事だということでした。
様々な事例を挙げ興味深く聞いている内に緊張の糸がほぐれ豊かな気持ちになりました。
質疑では、コーディネーターと利用者との書類が多くもっと簡素化出来ないかという意見がありました。
 受講した三人が最も心に響いたのは、コーディネーターは誰もができるが机上の空論ではできなく、活動を経験し現場に脚を運ぶ事だと言われたことです。
コーディネーターの役割を知り学び立派な修了書を頂き、その名に恥じぬよう今後の活動に役立てたいものです。 
( 参加者 : 中村久子・平田幸子・吉延いせ香 )